地蔵現象の科学

note.mu

思わず購入した。

自分もずっと地蔵の恐怖心は普通じゃないと思っていたけど、DNAレベルで刻み込まれた恐怖が正体ということらしい。

知らない女に話しかけるということは、異なるコミュニティに接触すること。

原始時代においては縄張り争いに巻き込まれること、つまり死を意味するといったことが書かれている。

 

本当のことなど分かるわけもないが、ものすごく納得してしまった。

たぶん、地蔵克服できたっぽい

のめり込むとそればっかりになっちゃうんだけど、仕事中もずっとストナンのこと考えてた。

んで今日も街に出たんだけど、地蔵克服できたっぽい。

きっかけは連れ出しができたこと。やっぱり成功体験が鍵になるんだな。

 

しかし今日は三連休明けの月曜ってのもあってか、人が死ぬほどいなくて寂しい感じだった。

何人か同業者の人に案件を奪われながらウロウロして終わった。

声掛けに躊躇することはないけど、やっぱり緊張はする。

 

そのうちそれも慣れるであろう。

オープナーとか考えはじめないとなぁ。

地蔵克服と声掛けの練習に最適な場所は?

今のところ場所は新宿と渋谷しか行ってないけど、初心者向けなのはどっちか考えてみた。

結論から言うと渋谷が良いと思われる。

何故ならば人がたくさんいるから。ただ、これは個人的な資質にもよるかもしれない。

尚、時間帯は夜限定で話は進める。(ちなみに昼間の方が成功率高いらしい)

 

当初、渋谷に降り立って思ったのは、人が多すぎること。

特に交差点からTSUTAYAにかけては人だらけで何もできない。

センター街の奥まで行けばそこそこまばらになるけど、人と前後の距離は短い。

それなりに人との距離が空いていた方が、声掛けしやすいと思った。

 

次は新宿に降り立ったところ、希望通り人との距離が空いてる場所が多かった。

歌舞伎町の方ですら、渋谷のレベルまでごった返すことはなかった。

東口や南口など、ウロウロと歩いたが、結果的にずいぶんと地蔵した。

 

地蔵の原因は色々とあろうが、自分は他人の目が気になってしまっていた。

なので、なるべく話を聞かれない距離を欲しがっていた。

新宿では、もちろんそのようなタイミングはあるのだが、いかんせん良い感じの状況を選んでいると、すごく時間がかかるし疲れる。

 

もしそのような原因であれば、渋谷のセンター街がオススメ。

何故ならば、人が多いので必然とうるさく、他人の話など聞こえようがないから。

そして、たくさんの女子が歩いてくるので、声掛けの練習をするにはもってこいというわけ。

逆に、人との距離が空いている新宿では、練習してるとすごく目立ってしまうのだ。

そういった意味でも渋谷が初心者向けだと思われる。

初めての連れ出し

もはや才能がないな、と自信をコテンパンに叩きのめされていた。

一人でやってたら間違いなく逃げてたな、と。

今日は、とある人に講習をお願いしていて、実技をみてもらう日であった。

 

道聞きから始まり、20人は声掛けしたであろう。

もはや人数などカウントする間もなく、次から次へと声掛けしていく。

一人じゃとてもこんな状況は作れない。

初心者は絶対に講習を受けるべきだ。

 

第一声の声が小さく、師匠にダメ出しされまくる。

明るく大きな声が出ても、今度は会話に繋がらない。

そして、とにかく緊張するので、ストレスがやばい。

 

3人くらいは、そこそこ会話になるものの、成果は挙がらず。ほぼガンシカ。

慣れて緊張しなくなるイメージが全く持てず、このままフェードアウトする可能性も頭の中には生まれていた。

 

『そろそろ終わりにしますか』

 

一人で歩いてる子を捕まえる。顔はほとんど見ていない。

 

「こんばんわ」

 

何故かピタっと止まってくれた。なんだろう?

とにかく喋り捲って時間を稼ぐ。すごく食いつきが良い。

よく見るとめちゃくちゃ可愛い子だった。

 

「良かったらお茶いこう」

『いいですよ』

 

信じられないが、バンゲ通り越して何故か連れ出しが成功してしまった。

そこで2時間くらい和み、バンゲ成功。

一応、軽く次のお店などを打診してみたが実家&終電ってことで終了。

ナンパとか絶対についていかないって言ってたけど、スムーズ過ぎたんで、きっとあれはきっと嘘なんだろうなぁ。

 

でもまぁ、おかげさまですごく自信がついた。

これは体験しないと絶対に分からない。

慣れて緊張しなくなるイメージが全く持てないって書いたけど、今はイメージできてる。

つらく苦しい状況は、1つの成功で消し飛んだ。

 

師匠に感謝。

ハロウィンでの出来事 in 新宿

土日は雨だし、コスプレする勇気もなかったので仕事した。

月曜は仕事を早々に切り上げて街に出た。

 

渋谷は散々だったし、やっぱり新宿が良いなと思って来た。

まずは道を聞こうとウロウロ。

だがしかし地蔵しまくる。

 

寒すぎるので少し屋根のあるとこに入る。

新宿駅の構内にこんなとこあったんだなー、って思ってたら同業者を発見。

確かにここは女子もゆっくり歩いてるし、すげぇ良いとこだなって思った。

彼の邪魔をしては悪いと、場所を移す。

 

通り過ぎた女子をUターンして追いかけるのって、何でこんなに面倒なんですかね?

足取りが重すぎて地蔵しまくる。

結局、ゼロ声掛けで終了。

 

 

 

火曜も仕事を早々に切り上げて街に・・・出るかどうか迷っていた。

こんな状態じゃあ、きっと何もできないなぁ、と。

悩んではいたが、ついつい新宿にでてしまった。

 

渋谷と違って人はかなり少ない。

しかし今日はハロウィン当日、やっぱりコスプレ女子にたくさん出くわす。

何としても今日は声掛けするぞと意気込みながら、地蔵しまくる。

 

何故かたくさんコスプレ女子に会える場所を発見。

そこでずっと張り込みをしてみた。

声掛けするタイミングを見計りながら地蔵しまくる。

 

今日も寒い。そろそろ帰るか。

しかし一回くらいは声掛けしたい。オープン率が高いのだから勇気を出せ。

すごく可愛い二人組みがちょうどよく現れた。

 

「あの、写真とらせてもらっていいですか?」

 

『ヤダ!』

 

俺のハロウィンは終了した・・・。

後から思い返すと、いきなりの台詞も良くないけど、自信なさげな感じがダメだったんだろうな、と。

断られても、粘る気力も足りてなかった。反省すべきことは山ほどある。後は次にどう繋げるかだけど、モチベが保てるかどうか不安。

ハロウィンでの出来事 in 渋谷

こんな中途半端な状態で迎えたくなかったが、現実は非情である。

人通りがすごく多いところは苦手だったが、新宿のような人がまばらなところでも大して成果を挙げられなかったので、経験を積もうと渋谷にやってきた。

 

今日はハロウィン直前の金曜日。

土日は雨になることが確定だったので、今日は盛り上がるんじゃないかと思っていたらやっぱりだった。

男も女もコスプレだらけ。もちろん一般人のほうが遥かに多いけど。

 

センター街をウロウロ。

コスプレしてる女子はオープン率が高いらしい。特に渋谷では撮られたい人がたくさんいるとか、いないとか。

3人くらい声掛けできたら今日は帰ろう、と思ってウロウロ。

エンジンが暖まってきたら10人くらい、いっちゃうかもしんないし!

 

結果、ゼロ声掛けで終了・・・。

やっぱり自分には才能がないということを思い知らされた。

こんなイージーな状況で何もできないとは。